7月雇用統計

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7月の米雇用統計が発表されました。非農業部門の雇用者数は25万5千人増加、失業率は変わらずの4.9%でした。

6月雇用統計

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6月の米雇用統計が発表されました。非農業部門の雇用者数は、先月分の大幅な落ち込み(発表の3万8千人増から1万1千人増に下方修正)から予想を大きく上回った28万7千人増加となりました。失業率は前月比0.2%上昇の4.9%と数字上は悪化した形になりますが、それでも実質完全雇用に近い数字ということで労働市場は今だ底堅いということが確認されたようです。一方で、時間当たり平均賃金が前月比0.02ドル増の鈍い延びにとどまったことにより、先月のBrexitの影響もあるため追加利上げに関しては、引き続き慎重な姿勢を崩せないとの見方が大勢だそうです。

3月雇用統計

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本日1日、3月の米雇用統計が発表されました。失業率は先月から0.1%下げ5.0%となりましたが、非農業部門の雇用者数は市場の予想21万人増をわずかに上回る21万5,000人増となり、時間当たり平均賃金が再び0.3%増となったことにもより今月、あるいは6月のFOMCでの追加利上げの可能性が再びでてきました。

2月雇用統計

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本日、2月の米雇用統計が発表され、失業率は先月と変わらずの4.9%でしたが、非農業部門の雇用者数は市場の予想;19万人増を大きく上回る24万2,000人増となりました。これにより年内の追加利上げの可能性が高まり、早ければ6月のFOMC(連邦公開市場委員会)時にもとのことです。

1月雇用統計

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今年1月の米雇用統計が発表されました。非農業部門の雇用者数が15万1000人の増加と前月12月分に比べ大幅に下げましたが、失業率は4.9%へ一段と低下しました。オバマ大統領お墨付きの、アメリカ経済の力強さとのことです。これら以外に今回の雇用統計で注目されたのは時間当たり平均賃金で、0.12ドル(0.5%)増えたことにより、わずかですが3月追加利上げの可能性を残したようです。

12月雇用統計

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12月の米雇用統計が発表されました。非農業部門の雇用者数が29万2000人増と市場の予想を大幅に上回る伸びとなり、失業率も前月比横ばいながら5%の低水準を維持しました。

3月雇用統計

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3月の米雇用統計が発表されました。それによりますと、非農業部門の雇用者数が過去一年余りで最も弱い伸びの前月比12万6000人増と予想の半分程度となり、これまでに発表されてきた様々な経済指標と併せ、2015年1-3月期の景気鈍化の兆候が改めて示された形となりました。失業率は5.5%と、前月から横ばいです。

1月雇用統計

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1月の米雇用統計が発表され、米連邦準備理事会(FRB)が利上げをさらに引き延ばす理由がなくなり年央(6月か7月)の利上げが既成事実と考える向きが広まったとのことです。失業率こそ前月比0.1%減の5.7%となりましたが非農業部門の雇用者数が25万7千人増と予想以上に、また時間あたり平均賃金は0.12ドル増と、12月の0.05ドル減から上昇し対前年比では2.2%増と大幅な伸びとなりました。この発表を受け米国債10年は、今週の月曜日に1.668%と底を打ったような感じでその後上昇してきており今日の終値で1.957%までこの一週間で急上昇しました。年明け後3%台前半まで下げていたローン金利も一気に3%台後半に戻ってしまいました。さて、来週以降の動きやいかに...

12月雇用統計

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12月の米雇用統計が発表されました。非農業部門の雇用者数が25万2千人増と11ヶ月連続の20万人以上の増加に加え、失業率も5.8%から5.6%へと低下しました。いづれも予想以上の数字だったにも拘わらずダウ平均株価は下げ、米国債10年の利回りも再び2%割れの1.950%への低下となりました。これは、前回11月分の雇用統計で注目された時間当たりの平均賃金が今回は予想に反して0.2%の減少となったからのようです。原油安も含め、米連邦準備理事会(FRB)が目指すインフレ率にまた遠ざかるような結果となり”利上げの時期早まるか・・・?”が一旦後退したような印象です。

利上げ時期早まるか・・・?

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12月5日に発表された11月の米雇用統計によりますと、非農業部門の雇用者数が2012年1月以来約3年振りの32万1,000人増と予想の23万人を遥かに上回る大幅増となったそうです。これで20万人を超える増加が10ヶ月連続で続いており1994年以来最長とのこと。失業率は5.8%と変わらずでした。