今週26日、27日にかけて開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)において、指標となるFF金利の誘導目標は、昨年12月、7年振りに利上げを決めた際の0.250~0.500%に据え置くと発表されました。もともと今月での利上げは想定されていませんでしたが、年明け以降の市場の騒がしい状況に応じて3月にもと予想されていた再利上げも延ばされる公算とのことです。
ダウ株価指数は、発表後下げ足を強め(下図参照)222.77ドル安の15,944.46ドルと16,000ドルを割って引けました。米国債10年の利回りも発表後大きく下げましたが前日比0.007%高の2.003%で引けました。本日28日に公表されたFreedieMac(連邦住宅金融抵当公庫)30年固定型金利の平均値は3.79%とさらに下げました。
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