オバマ大統領の署名待ち

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The Mortgage Forgiveness Debt Relief Act of 2007と言われる法律をご存知でしょうか?例えばあなたがご自宅を所有していてローン残高があり、その支払いが厳しい・できない等の理由でショート・セールあるいはフォークロージャーとなったとします。これらの場合往々にして銀行は、貸し出した金額・残高の回収は望めず銀行の損失となるわけですが、その損失分は通常、借り手の所得となり課税対象となっていました。Loan Modificationなどによる元金減額の場合も同様です。

上記法律により2007年から2012年末までは、それが自宅にかかるローンであれば2ミリオンまでは課税所得としないということになりました。昨年2013年は一年限りの延長が認可されましたが今年2014年は延長されずとされていました。が、今月12月3日に上院で、昨日16日には下院でも今年一年間の延長が可決され、後はオバマ大統領の署名待ちとなり年内にも署名される見込みです。以前に比べ数は大幅に減ってきていますが今年ショート・セールやフォークロージャーされた方々はとりあえず一安心できるというところでしょうか・・・ショート・セールの場合で平均$75,000の所得増となりますから・・・。こんな所得は欲しくないですね。銀行からはForm 1099C (Cancellation of Debt)が送られてきます。

1099-c-forgiven-debt-taxable

(注)一般的な内容であり個別のケースは各々CPAとご相談・ご確認ください。

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